動物は人類のお手本

動物

人類は、頭脳という能力を活かして進化してきました。

中でも日本は安心して生活できる国として発展しています。

ですが、社会は生き物のように激動を繰り返し、貧困格差は拡大し続けています。

多くの方は、目の前の生活に追われて、日々なんとか働くことで命を繋いでいます。

その生活の弊害なのか、人類は心を失ってきている傾向にあります。

心を失うことは、機械のような存在になります。

何があっても動じず、感動もなく冷め切った冷たい人間。

痛みに鈍感になっていき、心も体も鈍感になっていきます。

それでは、次の時代に付いていけなくなります。

その為、人類のお手本となっている動物たちから学ぶ必要があります。

動物は人類より先に進んでいる

まず、人類よりどうして動物が先を行っているのかについてです。

様々な技術などは関係ありません。

動物の特徴で足が速いとか、牙や爪が強力といったことと同じように、人類も頭を使って技術力があるという特徴に過ぎません。

大切なことは、『心』です。

どうして心なのかというと、心がすべての源だからです。

人類は、生活を「便利」にするための道具を作ってきましたが、便利になり過ぎた故に忘れてしまった部分があります。

『命』の大切さです。

日本人は、第二次世界大戦を仕掛けましたが、明確な大儀がありました。

「植民地解放」

国籍なんて関係ない。

同じ人類として、人間を奴隷扱いする野蛮な行いを止めるために。

日本は、敗戦を受け入れる代わりに植民地を解放させました。

戦争を仕掛けた大儀を達成しているのです。

戦争で負けた?とはいえません。

目的を達成しているのですから。

ですが、まだ2023年で第二次世界大戦が終わってわずか78年です。

どれだけの国民がお金の為に命を削っているのでしょうか。

それだけではなくて、お金を稼ぐために目立てば良いと割り切った行動は他者への敬意は微塵もありません。

心がない行動を取る子孫を先人たちはどう視るでしょうか?

その為に犠牲になった人が大勢いるお陰で成り立っている平和だというのにです。

有難みが分からない心では、何が発展するのでしょうか?

自分さえ良ければよいといった自己中心的な思想では、一部の人間しか報われません。

便利さは発展しましたが、心は成長していないのが現状です。

人類が目指すべき方向

人類が目指すべきは、個として自立し、横へと繋がっていくことです。

自立とは、他者へ迷惑をかけることではありません。

横への繋がりは、自立した学びを伝えていくことです。

個は、自立を目指さなければ、他者への依存となり負担でしかありません。

人類全体でみると、バランスが取れていないのが現状です。

「思いやり」や「他者を助ける」という精神で培ってきた日本の在り方は素晴らしいですが、ここに留まっていては発展はありません。

【循環】が必要不可欠なのです。

高齢化していく世代数に対して、少子化と言われる部分が日本のこれからを物語っているように感じます。

日本の在り方

日本は、海外から賞賛を浴びていますが、食文化やアニメといった子どもでも興味が持てる分野だけではありません。

いざ、日本に訪れた海外の方は、ゴミがない綺麗な環境と親切心やマナーという文化に驚いています。

これらの文化を築き上げてきた土台は何なのでしょうか?

五感で分かることは誰でも分かりますが、本質は目に見えることではありません。

長い年月をかけてきた歴史や学びが土台となっています。

日本人独特の精神といえますが、勤勉さと謙虚さによる学びの姿勢と他者を思いやる精神性は他国の模範となっています。

第二次世界大戦後、わずか20年程度で先進国と言われるまでに急成長を遂げていますが、これは産業社会だけでなく、情報社会まで進んでいます。

情報社会に関しては、トロンというOSを無償提供しようとしたことを人災によって止められたために停滞しましたが、もし無償提供できていたならば、留まることを知らない発展をしていたと考えられます。

これは、イギリスで250年、アメリカやドイツで100年かかったことをわずか30年ほどで成し遂げているので、驚異的と言わざるを得ません。

また、順調に発展したわけではなく、数々の震災にも見舞われています。

震災の際、物資の買い占めや価格の高騰も起きておらず、自分よりも困っている人の為にという精神性が苦境にも関わらず持っていたという事実です。

これは失敗や苦境に負けることなく、どこまでも追求し続けることができる民族と言えます。

ですが、第一線で働いてきた方の風潮は、すべてが時代の変化を的確に捉えている訳ではありません。

良いことは引き継ぎ、悪い風潮は変化させていくことが必要不可欠です。

その流れがうまく伝わっていない為に、若者が育っていない点が問題と挙げざるを得ません。

コロナ化が始まった時、トイレットペーパーやマスクの買い占めだけでなく、高額な転売などによる行動は、あまりに利己的な行動です。

正直なところ、日本人とは認めたくない行いです。

海外の方が参考にしたいと思える姿とは程遠いでしょう。

そのような若者がいるからこそ、悪い個人主義が目立ってきました。

中身がない。

お金の亡者と言わざるを得ません。

過去の先人たちを侮辱するかの行いの数々です。

だからこそ、高齢の方々が引退したくてもできない現状があります。

循環には程遠い歪なバランスです。

動物から学ぶ

動物が人間より優れている点として、純粋さがあります。

彼らは見返りを求めず、純粋に信頼を寄せる人に信頼を寄せます。

また、種が違う動物も危険があれば助けます。

その姿は、自分よりもはるかに大きく強大な存在に対してもです。

人間も助けられている種の一つです。

人類はどうでしょうか?

自分より大きな存在へ立ち向かうことはありますでしょうか?

自分より小さな存在に偉そうにする未熟な精神性。

上司の言いなりになっている縦社会。

目に見える範囲だけで他者を捉えてはいないでしょうか?

人類は圧倒的に他者を思いやる精神に欠けています。

種を超えて調和を図ることができるのです。

動物は教えてくれます。

上記は、コアラの子どもがお母さんを助けて欲しいと訴えてきた時のことです。

言葉なんて必要ありません。


上記は、ゴリラが人間の子どもに対する対応です。

身体が大きいからと言っても『心』があります。

まとめ

僕たちは先人たちのお陰で便利な世の中で生きています。

お金だけを求める幼稚な精神性では未来を築くことはできません。

大切なことは、経済力ではなくとも、豊かな心を持つことです。

逆境に負けず、協力して苦難を乗り越えていく精神が大切です。

動物という純粋な存在は、正直で嘘を付きません。

他者を欺いたり、利用するのではなく、共に高め合っていくことが人類という視点で見ると一番なのかと思います。

日本人だけではなく、海外の方を向かい入れるステージに来ているかと思います。

だからこその少子化ではないでしょうか?

人災も考えられますが、意味があって起こっている現実だと思います。

一緒に現実を良くしていくことが、先人たちからの伝統を守ることに繋がると思います。

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